民衆の敵

佐藤智子(篠原涼子)は高校中退し、バイト先で知り合った佐藤公平(田中圭)と結婚した。子供を一人授かったが公平はフリーターで職を転々としていた。また、智子もパート先のやり方が納得いかず無職に。夫婦で無職になってしまった。
あるとき、智子は市議会議員の当選確率は8割以上だと知り、議員年俸目当てに立候補を決める。
結果落選。一度は落胆したものの、健康上の理由で辞退した議員がいたので智子は晴れて市議会議員に…

月9で政治ものは珍しかったがテンポのいいストーリー展開だった。政治と保育園問題なんかは現代社会の問題だし、母親層は共感できると思う。
8割も当選するなら市議会議員にでたいとも思ってしまいました。
政治ものにはつきもののわかりやすい悪い政治家の犬崎和久(古田新太)、サラブレッドで本当に味方かわかりづらい藤堂誠(高橋一生)とキャラクターもよかった。
なんでも納得のいかないことは口にしてしまう智子は政治家に向いており、そんな風に会社で色んなことを口にしたいと思う人も多いのではないでしょうか。
逆境から頑張る智子の姿は日本人の好きなスタイルだと思う。ドラマを男性はあまり見ない方も多いがこれは見やすい作品だと思う。

これはおもしろい!

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